霊峰「石鎚山」へ

 台風の過ぎ去るのを待って7月28日・29日と西日本最高峰の石鎚山(1974m)に登ってきた。台風一過の晴天を期待しての山行だったが台風の影響が残る二日間で残念ながら天候に恵まれなかった。石鎚山は、日帰り登山が一般的だが霊峰の山頂からのご来光を見たくて頂上山荘に一泊することにした。

                         石鎚山のシンボル「天狗岳」
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                      石鎚登山「成就ルート」 (クリック 拡大)
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 今回は、西之川から石鎚ロープウェイを利用して標高1300mまで一気にかけあがり、成就社から登って行く一般的な表参道ルートを辿った。ロープウェイを降りて20分ほどウォーミングアップがてらに歩いて登ると大きな鳥居が現れて、登山口の成就社に到着する。

                             成就社の大鳥居
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                           成就社にお参りしてから
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 まずは成就社に参拝して登山の安全を祈願します。お山が御神体というこで晴れていれば拝む先に石鎚山を望むことができるらしいが・・・・ 登山口は境内の一角にある神門で、それをくぐるといよいよ石鎚山へと続く成就社ルートの登山道のはじまりです。 神門をくぐると、いきなり下り坂となり、それは八丁分岐まで八丁坂と呼ばれるゆるやかな下りが30分ほど続きます。このあたりには、四国では少ないブナの森があり、新緑のさわやかなブナ林を楽しむことができます。

                               登山口の神門 
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                           八丁坂の下りが続きます
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                   NHKの「にっぽん百名山」で紹介されていたブナの木
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                      ブナとヒメシャラの木のコントラストが面白い
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 途中に遥拝の鳥居があって、山頂まで行くことができない人はここから御神体を拝むのだそうだが、天候が悪く何も見えなかった。その先を少し進むと、成就社から約1キロあまりの八丁に到着する。

                                遥拝の鳥居
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                         残念ながら石鎚山は見えなかった
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                          長い下りの終点「八丁」に到着
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 八丁を過ぎると登りが続くようになり、本格的な石鎚登山がはじまります。木製の階段道が続きますが、段差が小さいので歩きにくくて困るといったことはない。途中に見かけた看板に「登山者の心得」が書かれてった。石鎚山での挨拶は、「おのぼりさん」「おくだりさん」と声を掛け合うべしと・・・ このあとすれ違った2名の方から「おのぼりさん」と声をかけられたが、「こんにちは」で返してしまった。

                       八丁を過ぎると本格的な登りになります
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                      挨拶は「おのぼりさん」「おくだりさん」と・・・・
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                              木の階段道が続く
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 八丁の次の休憩ポイントは前社ヶ森小屋になる。八丁から前夜ヶ森小屋まで約1キロ、約1時間の行程(成就社からは約1時間30分)ということになる。前社ヶ森小屋の手前に岩峰が立ちふさがっていて約74mの試しの鎖がかかっている。岩峰の左手に巻き道があり前社ヶ森小屋へは、その巻き道をとればすぐに到着してしまう。なお、試しの鎖には、上った後の下りもあり結構ハードでもあり、時間も要することになる。

                           試しの鎖と巻き道の分岐
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                             約74mの「試しの鎖」
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                              試しの鎖場の下り 
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                           休憩ポイントの前社ヶ森小屋
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 前社ヶ森の先に夜明峠(よあかしとうげ)という風情を感じる呼称の場所がある。西之川のふもとから登ってくる御塔谷ルートとの合流点で、石鎚山の全容が見えてくるらしいが・・・・・ 天候は、上るにしたがってガスも濃く夜明峠あたりからは雨も降り出してきた。前社ヶ森から一の鎖まで約800m、雨も降り、濡れて滑りやすい状態になったのでこの先の鎖場は用心をして巻き道をとることにした。一の鎖場と二の鎖場の間に鳥居があって土小屋ルートとの合流点になっている。
                           展望の良いはずの夜明峠
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                           一の鎖場手前の小屋
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                           約33m の一の鎖場 
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                          土小屋ルートとの合流地点
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 一の鎖を過ぎると登山道もいよいよ急峻になり、鎖場ルートは山頂直下の垂直の岩壁を二の鎖(65m)、三の鎖(68m)と連続して上ることになる。ここまでくると鎖場の迂回路も急峻さを増し、迂回路といえども用心を怠ることなく、断崖絶壁の淵を巻いて上って行くことになる。ロープウェイの山頂駅から約4キロ、3時間半で石鎚山の弥山(1974m)の石鎚神社頂上社に到着した。残念ながら何も見えない雨も降り続いているので頂上社にお参りを済ませ、すぐ側にある頂上山荘に少し早いがチェックインをした。

                               二の鎖場
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                           迂回路も急峻さを増す
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                     ガスでわからないが断崖絶壁の淵なのか
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                          頂上直下の最後の登り
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                        石鎚神社頂上社も濃い霧の中
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            「やまの足跡」ホームページ   http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamanoasiato/

                          
                               

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2019年05月09日 14:46

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